ゴム動的粘弾性
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ゴム測定辞典 | ゴム測定の種類・最新ISO規格・測定機の選定など
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反発弾性

反発弾性とは？

ゴムに力を加えた時、跳ね返る力が生まれます。加えた力と跳ね返る力の比をパーセントで表したものを「反発弾性」といいます。例えば、反発弾性率が100％のゴムがあったとして、そこにおもりを落としたら、おもりは元の位置まで跳ね返ります。反発弾性率が０％なら、少しも跳ね返らず、その場に静止します。つまり、反発弾性率が低いほど衝撃や振動に対する吸収性が良いということになります。

測定の種類・対応測定機・ISO規格など
国際規格

ISO4662
相応のJIS規格：参考

JIS K 6255
試験概要

振り子の球面を規定の質量・速度で平らなサンプルに打ち付け、跳ね返りの様子から、振り子の与えるエネルギーとサンプルの反発したエネルギーの比を測定します。
試験結果

反発弾性率
参考資料

◎モンテック社 リバウンドテスター RB3000により試験例
ISO規格対応 おすすめ試験/測定機器

リバウンドテスター

RB 3000